【日本酒】「自然郷 芳醇純米 無濾過無加水」の味・感想・口コミ・ペアリングを紹介

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この記事では「自然郷 芳醇純米 無濾過無加水」の感想・口コミ・ペアリングについて紹介致します。

 

日本酒を飲んでみたいけど、どんな日本酒が美味しいか分からない

自分に合う日本酒はなんだろう?

自然郷ってどんな味?

という方の為に、自然郷 芳醇純米 無濾過無加水がどのようなお酒なのかを解説します。

当記事では、
年間300種類以上の日本酒を呑み比べする
二ノ宮(@ninomiya_ponsh)
・実際に呑んだ日本酒の感想(呑みログ)
・お酒の詳細
・他の方の口コミ
・二ノ宮がお勧めするペアリング

などを紹介しています。

その為、お酒の特徴や、味の系統、
より多くの方の感想などを知り、
様々な日本酒の情報を
知ることができます。

では、自然郷 芳醇純米 無濾過無加水の紹介です!

 

目次

1.自然郷 芳醇純米 無濾過無加水とは軽やかなお酒!

1-1.特徴

このお酒は無濾過原酒です。そして、後に記載していますが、アルコール度数は13度です。まず、無濾過原酒は「無濾過」「原酒」の2つの言葉の組み合わせなのですが、この2つについて簡単に解説します。

原酒:加水(アルコール度数を調整するために水を加えること)をしていない為、アルコール度数が高く、お酒感が強い濃厚な特徴を持ちます。
無濾過:日本酒を濾し、色を透明にして香りや味などを調整する作業をしていないこと。調整していないので、搾りたてのずっしり感が表れやすい傾向にあります。

原酒はアルコール度数が高い傾向にあるのに、アルコール度数は13%と他の日本酒と比べて少し低めというのは珍しいですね。

1-2.スペック

使用米:夢の香
アルコール度数:13
精米歩合:60%

1-3.自然郷 芳醇純米 無濾過無加水とは軽やかでフレッシュなお酒です!

夏酒らしくフレッシュでややフルーティな香りや味が口の中できちんと感じられます。アルコール度数が低いので、全体的に飲みやすく優しい味にまとまっているので、芳醇さがありながら飲みやすいというのが魅力ですね。

アルコール度数が低いと、加水している事がおおいのですが、無加水の為、水っぽさがないのもgoodですね。

2.自然郷 芳醇純米 無濾過無加水の呑みログ・感想

2-1.二ノ宮呑みログ(写真・感想)

(呑んでその場ですぐの感想です)

2-2.他にもこんな口コミ・感想が

今年のものがこちら!
※現在募集中です。

昨年以前のものがこちら!
(最新のものとは出来が異なることもある為、特徴を知るための参考にしてください)
※現在募集中です。

2-3.口コミ・感想の総まとめ

※現在募集中です。集まり次第更新していきます。

3.自然郷 芳醇純米 無濾過無加水はどんな酒造のお酒?

3-1.自然郷 芳醇純米 無濾過無加水を作っているのは大木代吉本店

969-0213
所在地:福島県西白河郡矢吹町本町9番地

3-2.大木本店はどんな酒造?

1865年創業です。

矢吹の地は元々水利が悪く、農地としては課題が多かった地域だったのですが、開拓によって鶴沼川上流の羽鳥湖から通水し、現在の緑豊かな田園地帯になったという経緯があります。羽鳥湖は冬の豪雪の雪解け水を含む鶴沼川を堰き止めて作られたもので、雪国ならではの水資源です。

先人の開拓の恵みであるこの様な豊かな資源を守りながら、時代に先駆けたお酒作りを次世代に伝えることを大切にしているそうです。

先人からのプレゼントを次の世代に引き継ぎながら、美味しいお酒造りを探求しているのが素敵ですね。

3-3.大木本店で作られているお酒

こちらの記事で紹介している「自然郷」の他に「楽器政宗」そして、料理酒である「こんにちは、料理酒」を取り扱っています。

4.自然郷 芳醇純米 無濾過無加水とペアリング!(お酒と料理を組み合わせること)

全体的に優しくまとまっているお酒なので、合わせるおつまみも癖が少ないものがいいですね。フルーティな要素もあるので、そこも考慮したいですね。

4-1.自然郷 芳醇純米 無濾過無加水には素材の味活かした料理が合います!

先ほど解説した通り、味付けが濃くなく、素材の味を活かした料理がいいですね。また、控えめな香りが楽しめる料理も合わせやすいポイントです。

4-2.具体的なペアリング候補

・こづゆ

こづゆとは、ホタテの貝柱でだしを取り、豆麩(まめふ)、にんじん、しいたけ、里芋、キクラゲ、糸こんにゃくなどを加え、薄味に味を調えたお吸い物のことを指します。お祝い事の際に食べる習慣がある料理ですが、地元の食材が沢山詰まっていて、味付けも落ち着いている福島県のご当地グルメになります。具材の種類は奇数が縁起が良いという慣習があります。

「地元素材の優しい味」×「無濾過原酒っぽくない優しいお酒」の組み合わせですね。

・会津わっぱ飯

杉の木を使った丸いお弁当箱を「わっぱ」と言います。そのわっぱに出汁で炊いたご飯や、魚介・山菜類などを入れて蒸す料理を「わっぱ飯」と言います。福島県だけでなく、新潟の郷土料理でもあるので、いろんなお店で様々なわっぱ飯を楽しむことができます。こちらも様々な地元の具材の味を楽しむことができる点でこづゆと共通点が多いですが、わっぱ飯はわっぱ(杉の木)の香りも楽しめるところもポイントになっている組み合わせです。

4-3.ペアリングを楽しんで美味しく飲みましょう

いかがでしたでしょうか。福島県の地元食材をふんだんに使った優しい味の料理を選出させて頂きました。他の無濾過原酒とは違った特徴があるので、初見でペアリングする際は少し悩んでしまうと思いますが、この記事を読んだあなたならもう大丈夫!楽しくペアリングしていきましょう。

まとめ

1.自然郷 芳醇純米 無濾過無加水とは軽やかでフレッシュなお酒!

2.自然郷 芳醇純米 無濾過無加水を飲んだ方の感想の多くはまだ集まっていません

3.自然郷 芳醇純米 無濾過無加水は大木本店で作られている!

4.自然郷 芳醇純米 無濾過無加水とペアリングするなら素材の味を活かした料理!

以上が自然郷 芳醇純米 無濾過無加水のまとめになります。

自然郷のことが少しでも分かった!

興味が湧いて呑んでみたいな!

好みとは少し違うかも

など、自然郷 芳醇純米 無濾過無加水のことが伝われば嬉しいです。

最後までお読み頂きありがとうございました。
二ノ宮(@ninomiya_ponsh)


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